ルン爺のクマガワブドウスキンケアバームは、天然素材のみでつくった、貴重な奇跡のバームです。

阿蘇くじゅう国立公園内に位置する童心回帰農場は、東京ドーム4個分の広さがあります。
誰もが童心に還って遊び・寛ぎ・癒され・学び、生きることの歓びを再認識することのできる農場を目指し、2015年春より開拓がはじまりました。

農場では九州の球磨川流域に自生する絶滅が危惧されている野生ブドウ「クマガワブドウ」を保護し、栽培しています。また、幻の果実と呼ばれるポポーやブルーベリー等の果樹を自然栽培で育てています。

農場内にはおとぎの国に出てくるようなホビットハウス風の横穴式小屋が点在し、ハイジ気分を味わえる大きなブランコや、雄大な阿蘇山に向かって滑り降りる草ソリ遊びで、多くの方々に楽しんでいただいています。

広大な農場を運営しているのは合わせて130歳のこのふたり。
10年・20年・30年、いや50年100年先の農場の姿をイメージしながら、生きているうちに次の世代に「夢」と「希望」が持てる未来への布石を残したい!という想いで農場づくりに取り組んでいます。
ケガはたまにあるけど病気とは無縁のふたり。
元気の秘訣は久住高原の清涼な空気と豊かな大地…。
そして日々接している植物のチカラ。

2014年夏。 ルン爺はクマガワブドウの原生地を保護されている冨永知敬さんを訪ねました。(この時の出会いがバーム誕生のきっかけとなるとは、当時誰も予想だにしていませんでした。)
「久住高原でこの野生ブドウを保護・復活させ、 自然栽培で育ててアンフォーラワインを造りたい!」
ルン爺は可能性を探るため、野生ブドウ研究者である香川大学農学部の望岡教授に面会に行きました。

クマガワブドウは挿し木発根が極めて困難で、なかなか苗を増やすことができません。
とても繊細なのです。
原因はポリフェノール物質を多く含有しているからです。
のちにこのポリフェノールはお肌のキメを細かくする効果があること、またアントシアニンの種類および含量も栽培ブドウより多く、人間の肌の引締めに効果的ということがわかりました。
そして、アトピーで悩む方々にも朗報となり得る可能性をも秘めているのです。
まさに、クマガワブドウが持つ秘めたパワーは自然界からの貴重な贈り物といえるでしょう。

クマガワブドウを育ててアンフォーラワインにするまでは長い年月を要します。
そこでルン爺は 葉や細い茎の一部をエキス抽出し、バーム(軟膏)にすることを思いつきました。
抽出したエキスをコールドプレスで絞り出したグレープシードオイルとミツロウに練り込み作ったバームは、美しいエメラルドグリーン色になりました。
「なんて爽やかな、なんて綺麗なグリーンなんだろう!」
その美しい色は、見るだけで心と体に良い効能がスーッと入ってくるようでした。


 

グレープシードオイルは、主にオレイン酸とリノール酸で、血液中の中性脂肪を減らし、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やす効果があります。
また血管がしなやかになり、毛細血管にも良い影響があります。
さらにブドウの種には、ポリフェノールの一種でプロアントシアニジンと呼ばれる成分が入っています。
プロアントシアニジンの抗酸化作用は、ビタミンとは比べられないほど強力であることが、近年の研究により明らかになりました。若返り効果、アンチエイジング効果が強力であり、血管の健康を向上させる作用もあります。

 

クマガワブドウは日本固有の野生ブドウで絶滅が危惧されています。
このブドウを保護し復活させる研究の過程において、クマガワブドウが持つ高機能性物質を確認しました。
クマガワブドウには多くのポリフェノール物質が含有されます。
ポリフェノール物質はお肌のキメを細かくすることや、お肌を引き締める効果があると考えられます。

あかぎれやアトピーにも効果が期待できそうです。

(香川大学農学部・望岡亮介教授談)

 

ミツロウはミツバチからの贈り物。
ミツバチが巣を作る時に分泌する蜂の巣の材料です。

食べられるほど安心な成分のうえ、ビタミン・ミネラル・カロテンなどお肌にも体にも嬉しい栄養がたっぷり入っています。乾燥してゴワゴワになったお肌を保湿して柔らかくしてくれる効果があるので、乾燥肌に悩む方の強い味方。
しかも、それだけではないのがこのミツロウのスゴイところ!
殺菌・消炎効果があり、肌の炎症や傷・火傷にもよいのです。

 

赤ちゃんからお年寄り、家族全員で全身どこにでも使え、敏感肌の方にまで広くご使用いただけるのも自然界の恵みのみを用いて作られたからこそです。
※乳化剤・着色料・保存料など一切使用しておりません。安心してご使用いただけます。(パッチテスト済みです。)

 

 

できたてホヤホヤのバームは、農作業やブランコ造りで酷使するルン爺の手に塗ってみることにしました。時々塗り忘れる日もあったりしましたが、使い始めて3週間ほど経った頃、ルン爺の手を見せてもらうと…。
そこには艶やかで張りがあり、シミも薄くなっているファーマー・ルン爺(70歳)の手の甲が輝いていました。
半信半疑だった私も、もしかしたらこれは凄い効き目があるかもしれない!
そう思いはじめました。

強い抗酸化作用をもつクマガワブドウバームを肌に塗ることで、皮膚の毛細血管を通じて全身の血管に抗酸化物質が駆け巡り、からだ全体のアンチエイジング効果が期待できるのではないか…と。




 

何より嬉しいのは、このバームの誕生で、絶滅が危惧されている野生ブドウが人に貢献し、人がそのバームを使うことで保護・復活に貢献するという相互関係が築けることです。

ルン爺のクマガワブドウスキンケアバーム

使ってくださるすべての方に感謝します。

「ルン爺のクマガワブドウスキンケアバーム」の収益は、絶滅危惧種クマガワブドウの保護・復活に使われることはもちろん、童心回帰農場創業の理念のうちである、生きること学ぶことに困窮する子供たちを支援すること、飛躍しようと努力する人の滑走路になること、などをはじめ、理念の具現化のための資金となります。

バームを使われるかたと、バームの原料である植物、そして生まれた収益の活用でほんの一歩でも幸せの道へと踏みだせる人。
それぞれがそれぞれの立場で「生きてて良かった…」と感じられる社会に近づけることが、私たち童心回帰農場の使命としているところです。

 

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